2018/12/28 19:47

戸隠山 バッジ  製作意図
鏡池から眺めた戸隠山を描きました。 平安時代から修験道場の霊場として栄え、戸隠十三谷三千坊と呼ばれた戸隠山顕光寺がありました。 明治の廃仏毀釈により寺が切り離されましたが、現在も奥社、中社、宝光社、九頭龍社、火之御子社からなる戸隠神社として荘厳な佇まいを見せています。
山は東側が侵食により切れ落ち、登山道は岩場に付けられた鎖場、ナイフリッジ、ガレ場の連続となります。 バッジ枠は金剛杖の四角形を二つ組み合わせており、戸隠山ではじめて発見されたトガクシショウマを右下に配しています。
戸隠山は、花の百名山、新・花の百名山、日本二百名山、信州百名山に数えられています。